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クリス・ジェリコの魅力を6つ教えます!内藤戦を楽しむために必読!

 

新日本プロレスにクリス・ジェリコが参戦します!

2018年1.4東京ドーム大会で、IWGP USヘビー級選手権を賭けたケニー・オメガ戦が正式決定しました。

 

追記

クリスジェリコvs内藤哲也戦も実現へ!

・クリスジェリコvs内藤哲也は大阪城ホール!ジェリコのロスインゴTシャツも話題!

 

海外でも話題の1戦ですが、日本のファンの中には「クリス・ジェリコって誰?」というファンもいるみたいですね。

 

WWEを18年近く見ている私ですが、クリスジェリコが一番大好きなんです!

 

そこでこの記事では、数あるクリス・ジェリコの魅力を凝縮して『6つ』お伝えしたいと思います!

クリス・ジェリコってすごいの?

はい。すごいです!

とんでもない大物レスラーです!

 

WWEを見ていないファンの人は、ピンときてないことでしょう。

最近の新日本プロレスからプロレスを見始めたなら、知らなくて当然!

 

 

ツイッターを見てると

 

「新日本プロレスしか見てないから、クリス・ジェリコが誰だか分からん」

「プロレス見ててジェリコ知らないとかニワカwww」

「クリスジェリコ?ケニーは飯伏とやれや!」

「ジェリコ知らなくて何が悪いんや!」

「クリス・ジェリコ知ってたら偉いのか!」

 

などなど、色んな論争が巻き起こってますね 笑

ツイッターでも「ジェリコ」「クリス・ジェリコ」がトレンド入り。

それほど影響力の大きなプロレスラーであり、スーパースターなんです。

 

私は18年くらいWWEを見てるけど、クリス・ジェリコは本当に素晴らしいプロレスラーだと思ってます。

つい最近までWWEに上がっていたのに、新日本プロレスに参戦するなんて鳥肌が止まりません。

 

クリス・ジェリコを知らないファンの人は、ぜひ積極的に知ろうとしてほしいのです!情報収集して!

 

といっても、エディ・ゲレロやクリス・ベノワの盟友で、ロックやオースチンを倒して初代統一王者になって~なんて言われても「へぇ~」だと思うんです。

遡って歴史を知るには色々ありすぎる選手だから、一言では語れませんし。

 

ということで、いかに大物なのかを示す簡単な指数として、ツイッターのフォロワー数を上げてみると

  • AJスタイルズ→762,800人
  • フィン・ベイラー(デヴィちゃん)→967,600人
  • 中邑真輔→443,600人
  • ケニー・オメガ→200,300人
  • オカダ・カズチカ→219,800人
  • 棚橋弘至→269,000人
  • クリス・ジェリコ→3,349,270人

桁違いのフォロワー数でしょう!330万人ですよ!

 

デヴィちゃんがバレットクラブをスタートしたときのキャラクターは、クリス・ジェリコのオマージュだったり、AJスタイルズがWWE移籍して最初のシングル戦がクリス・ジェリコだったり。

面白い繋がりがあったりするわけです。

 

 

ちなみに、ケニーオメガとクリスジェリコはカナダのウィニペグ出身!

クリスジェリコとケニーオメガの出身地ウィニペグがリアルに田舎だった

 

 

クリス・ジェリコを知らなくてもいいけど、「興味が無いからどうでもいい」「知らなくてもいいや~」と投げちゃうには本当にもったいないです!

もっと言うと、新日本プロレスしか見ないのはもったいないです!

 

色んな団体を見てると、卒倒するような出来事が起きるのがプロレスです!

ながーく見続ければ見続けるほど面白くなるのがプロレスです!

 

最近の新日本プロレスからファンになった人も、ずっとずっとプロレスを見続けてほしいと思います。

ジェリコを知らないからって馬鹿にするような人の声は聞かなくてよし!

 

ただ、興味を持ってほしい!

クリス・ジェリコの魅力を紹介したいと思います!

 

ハンサムである

 

クリス・ジェリコは1970年11月9日生まれの46歳。

そこそこ年齢いってるけど、ハンサムなんですよ!!見て分かるよね!

表情の作り方が上手いし、プロレス知らない人がジェリコを見たら、俳優さんだと思うんじゃないだろうか。

年齢を重ねるにつれて色気がどんどん出てきたし、ニヤリとする顔がとにかくカッコイイ!

 

プロモが上手すぎる

 

主戦場としていたWWEでは、リング上やバックステージでのプロモが当たり前のように行われてます。

新日本プロレスだけ見てる人には、プロモと言うと分かりにくいかもしれない…

 

新日本プロレスではリング上でのマイクアピールが長くても10分、バックステージコメントも基本的には大会が終わってから公開されますよね。

WWEだと、リング上でのマイクアピール合戦が30分くらいあったり、バックステージでのインタビューがリアルタイムで会場の大きなモニターに流されるんです。

 

クリス・ジェリコは、このプロモがとにかく上手!

観客を煽って上手く歓声やブーイングをコントロールするし、抑揚の付け方も完璧なんです。

ベビーフェイスの時にはスラングを多用したコメディチックなプロモ、ヒールの時には超シリアスな演技もできて、隙がない。

 

WWE日本公演の時には、ゆーっくり英語を喋ってくれるし、ファンを引きつける能力に長けてるんですね。

 

クリス・ジェリコがAJスタイルズとケビン・オーエンズとプロモを行ってる動画があるので、雰囲気だけでも見てほしいです!

動画でクリス・ジェリコが持っているクリップボードは『リスト・オブ・ジェリコ』っていいます。

気に入らない相手や、ジェリコを馬鹿にした相手を書きこむアピールを2016年から取り入れてるんですね。

 

他のレスラーがマネしても寒い展開になる可能性が極めて高いアピールだと思うけど、ジェリコはすんなり演じます。

リスト・オブ・ジェリコのクリップボードはクッズ化されるほど人気になってるんですよ!

 

入場だけで金が取れる

 

クリス・ジェリコの入場シーンがとにかくカッコイイ!

入場だけで「チケット代払ってよかった!」と思えるプロレスラーの一人です。


新日本プロレス参戦のプロモで「5.4.3.2.1」と、カウントダウンがあったけど、WWEではクリス・ジェリコの入場前にカウントダウンがあるのが定番なんです。

ピカピカの電飾ジャケットを着用して、暗闇の中で後ろ向きで手を広げるのが基本的なアピール。

 

2016年後半からは、ながーいスカーフを巻いてアピールせずに入場するのが定番になっていますが、新日本プロレス参戦時にはどんな入場をするのか楽しみです!

 

ファイトスタイルが日本向き

 

クリス・ジェリコのキャリアを振り返ってみると、日本のプロレスとも縁が深いことでも知られてます。

1990年代にはFMW、WAR、新日本プロレスのリングにも上がってます。

 

WARにはライオン道というリングネームでレギュラー参戦して、冬木弘道をリーダーとする冬木軍に加入。

当時WARを主戦場にしてた邪道、外道と組んでいたことはよく知られてますね。

 

新日本プロレスでは、1997年1.4東京ドーム大会に参戦。

素顔ではなく「スーパーライガー」という謎のギミックで金本浩二と対戦してます。

同じく1997年には第4回BEST OF THE SUPER Jr.に出場。

 

1998年には、2代目ブラック・タイガーことエディ・ゲレロとタッグを組んで、IWGPJr.タッグ王者の大谷晋二郎&高岩竜一と戦ったりしてます。

新日本プロレスに参戦するのは約20年振りになるのかな?

 

ファイトスタイルは非常にオーソドックスな選手だと思います。

堅実で派手さはない。

 

しかし、誰とでも手が合うのがクリス・ジェリコの最大の強みなんじゃないかと私は思います。

 

WWEの日本公演では、中邑真輔、フィン・ベイラー(プリンス・デヴィット)、ヒデオ・イタミ(KENTA)、ネヴィル(PAC)とも好勝負を繰り広げてるんで、ジャパニーズスタイルのレスリングにはバッチリ対応できることは証明されてるでしょう。

 

ただWWEでのキャリアが長かったことから、今のケニー・オメガのような危険技連発のハードなスタイルに適応できるか心配なのも事実です。

ケニー・オメガvsオカダ・カズチカ戦のような長時間の試合は難しいだろうし、1.4でケニー・オメガvs飯伏幸太を期待してたファンには、物足りない試合展開になる懸念もあります。

 

ジェリコをよく知らないファンにどこまで響くのか未知数ですが、ケニーとジェリコならやってくれるでしょう!

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バンドやってる

 

クリス・ジェリコはプロレスラーと並行して、「Fozzy(フォジー)」というヘヴィメタルバンドを1999年からやってるんです。

 

なんちゃってバンドじゃなくて、ビルボードチャートにランクインするなど、実績を残してるのが素晴らしい!

2017年10月には7枚目のアルバム「Judas」が発売されました!

バンドのツアーやレコーディングでプロレスラーの活動を休むことも多いんですが、2017年現在もWWEからは定期的にオファーがあるのが素晴らしいですね。

 

ウォールズ・オブ・ジェリコは勉強しとこ!

 

クリス・ジェリコを見たことない新日本プロレスファンって、たくさんいると思うんです。

 

そんなファンの皆さんに、クリス・ジェリコの必殺技をご紹介したいと思います。

「これが決まれば試合が終わる!」ってやつです。クリス・ジェリコの必殺技は

 

  1. ウォールズ・オブ・ジェリコ
  2. コード・ブレイカー
  3. ライオンサルト

 

以上の3種類と覚えておきましょう!

 

「コード・ブレイカー」は、相手の顔面に膝を立ててフェイスバスターに持っていく技です。

どんな体格の相手にも決められる、使い勝手の良いフィニッシャーですね。

ケニー・オメガが、いい受けっぷりをするのが目に浮かびます 笑

 

「ライオンサルト」は、リングに仰向けでダウンしている相手に対してのセカンドロープを利用したムーンサルトプレス。

膝を立てられて迎撃されることも多いけど、ケニー戦でも繰り出してくることは確実でしょう。

 

そしてクリス・ジェリコの最上位フィニッシャーが「ウォールズ・オブ・ジェリコ」なんですが、ジェリコの試合を見たことないファンはポカンとする可能性大!

 

「ウォールズ・オブ・ジェリコ」=「逆エビ固め」

なんです…

 

とりあえず動画でどうぞ!

WWEを見続けているファンにとっては、ウォールズ・オブ・ジェリコが決まるか決まらないかが最高の見どころなわけです。

ジェリコのことを良く知らないファンの方の中には「ただの逆エビ」と感じる人もいるかもしれないですが、クリス・ジェリコがずーっと使い続けてきた大事な必殺技「ウォールズ・オブ・ジェリコ」として認識して頂ければ嬉しいです。

 

Y2Jの意味は?

 

11.5大阪でクリス・ジェリコのVTRが流れたとき、観客から「Y2J!Y2J!」ってコールがあったと思います。

 

「Y2J」というのは、クリス・ジェリコのニックネームのこと。

 

2000年問題、いわゆる「Y2K」をヒントに誕生したフレーズです。

1981年→81といったように、当時のコンピューターは年数を下2桁のみで処理していることが多く、1999年から2000年に切り替わるタイミングでは、99→00と変遷することになるためデータベースの順序が狂うことが予想され、それによって予想外の重大なトラブルが起きるのでは? とさまざまなメディアが報道し社会不安を煽った。Y2K問題とも呼ばれる。

出典:パーソナルテクノロジースタッフ

世界的に大混乱を巻き起こす問題とされていた「Y2K」のようにWWEに影響を与えるという意味で「K」をジェリコの「J」と置き換え、1999年のWWEデビュー時から「Y2J」と名乗るようになりました。

 

基本的にWWEではベビーフェイスの時にY2Jを名乗りますが、新日本プロレス参戦時にはY2Jというニックネームは使えないと考えられます。

というのも、WWEでは選手のリングネームやニックネームを商標登録しているんですね。

 

Y2Jの登録状況を見てみると

出典:米国特許商標庁

一番下段が権利を手放していないかを意味してるそうで、「LIVE」となっていることから、現在もWWEが権利を持っていることが分かります。

 

新日本プロレスのプロモでは「アルファvsオメガ」と形容していたけど、新日本プロレス参戦時には「アルファ」をニックネームに使ったりするのかもしれないですね。

 

まぁ本人や新日本プロレスはY2Jという呼称はしないだろうけど、観客は思いっきり「Y2J!」と叫んでいいでしょう!

 

まとめ

 

期待しかない!早く来年こい!

11.5での発表を見てから、ソワソワしている自分がおりますわ。

 

WWEと新日本プロレスを見ている人にとって、こんなサプライズないよね!そうだよね!

まさか本当に実現するなんて驚きだよね。

 

2018年10月に行われるクリス・ジェリコのイベントにはROHが協力してるから、しばらくWWEには戻らないっぽいかな?

となると、新日本プロレス継続参戦もありえるのでは…

 

後楽園ホールでクリス・ジェリコ?

ニュージャパンカップにクリス・ジェリコ?

博多スターレーンにクリス・ジェリコが来たらどうしよう…

 

いやぁワクワクが止まらないですね!

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