伊東竜二は大日本プロレスにおいて、長きにわたり凶器を用いた狂気の表現家としてデスマッチの恐ろしさの象徴でした。
そんな伊東竜二はレフェリーの李日韓と結婚していますが、離婚の噂がちらついているようです。
この記事では、伊東竜二と李日韓にまつわる離婚と再婚について考察したいと思います。
伊東竜二は李日韓と離婚してる？
伊東竜二は2000年に、大日本プロレスに所属していたレフェリーの李日韓と結婚。
プロレスラーの妻、レフェリーの夫という奇妙な関係が始まりました。
レフェリーという立場はデスマッチにおいて、選手が血にまみれる姿を一番間近で見ます。
観客でさえ目をそむけたくなるシーンも多いです。
夫の伊東竜二の姿を、李日韓はずっと見続けてきました。
伊東竜二と李日韓の関係が変化を迎えるのは、2016年1月に李日韓が大日本プロレスを退団し、フリーとなってからです。
退団後も大日本プロレスでの仕事は続けていましたが徐々にフェードアウトし、2017年1月から和田京平レフェリーが骨折で離脱した為レフェリーが不足していた全日本プロレスに上がるようになります。
伊東竜二と李日韓の離婚の噂が出るようになったのもこの頃ではないかと思います。
ネット上では2015年に離婚発表があったという話もありますが、該当する資料がないためあくまで噂です。
私は、伊東竜二と李日韓は離婚していないと考えます。
理由としては
- 2016年の12月に放送された「青木篤志の毒演会」において、296（コラソンプロレス代表）と李日韓が乱入するハプニングが起きているが、視聴者から「旦那さんはどうしてるの？」という質問に「家で家事をしてもらっている」と回答している。
- 大日本プロレス離脱後も、数は少ないが伊東竜二の写真が李日韓のツイッターに投稿されている。
- 2018年現在李日韓が活動している全日本プロレスは大日本プロレスと関係が深く、離婚から団体との関係が悪化して離脱であれば、全日本に上がることは難しいと考えられる。また全日本に参戦する関本大介などの大日本勢とも仲がいい状態ため。
- 大日本プロレスはアブドーラ小林やフランク篤のように結婚をネタとして扱う傾向のある団体であり、時期にもよるが離婚をしていた場合確実にネタとして扱うことが考えられる。
- そもそも「李日韓」というリングネームは大日本プロレスの登坂栄児社長が付けたものであり、関係が悪化していた場合リングネームを変えずに他団体に上がれるとは思えない。
以上の5つです。
確かに夫婦での時間は減ったかとは思いますが、離婚に至るまでの関係悪化はしていないと考えます。
伊東竜二は再婚したという噂も
伊東竜二の離婚の噂でやっかいなのは、再婚の噂も同時に流れていることです。
ネット上には伊東竜二の再婚相手とされる女性の名前と顔写真の一部も公開されていますが、再婚の情報としてはこの1点だけであり、複数のメディアに取り上げられているわけではありません。
写真も伊東竜二と並んでいるものではなく、女性のみのワンショットで撮られています。
伊東竜二の再婚相手とするには信憑性も低く、証拠にはなりえないと思います。
ではなぜそのような噂が流れたのでしょうか。
私が考えた理由は
- ファンが李日韓の退団情報から邪推し、面白半分で伊東竜二が再婚したとネットで触れ回った。
- 伊東竜二と李日韓のアンチが、2人を中傷する為だけにねつ造した。
他にも、李日韓が浮気をしていたなどの根拠のない噂もあるようですが、あまりに失礼だろうと憤りました。
まとめ
プロレスラーやレフェリーのファンであれば、プライベートが気になることはあると思います。
その需要に応えるためか、レスラーは自身のプライベートの一部をSNS等で公開していますが、情報をねつ造したりするのは双方に不幸しか生み出さないと私は考えます。
観戦にもマナーがあるように、ファンとプロレスラーの距離感にもマナーはありますからね。
マナーを守ってこそ、プロレスをより楽しむことができるのではないかと私は考えます。
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