ロイヤルランブル2018で優勝した中邑真輔。
中邑真輔が多用するフレーズ「イヤァオ」の意味が知りたい人が多いようです!
中邑真輔を象徴するフレーズである「イヤァオ!」ですが、中邑真輔がリング上で初めて口にしたのは2012年11月11日のこと。
大阪府立体育会館で行われた「IWGPインターコンチネンタル選手権試合」の、vs.カール・アンダーソン戦でした。
当時インターコンチネンタル王者だった中邑真輔は、アンダーソンを下し3度目の防衛に成功。
リング上で次期挑戦者を指名する時に、「イヤァオ!」が飛び出しました。
試合後、中邑がマイクを握り、「イヤーオ!!」と絶叫。さらに「たぎったぜ、マシンガン! 次は? 次は!? 次の刺激、あったらしい刺激が欲しいな〜。さ、くぅ、ら〜、ば! 桜庭ーー!! オイ、そろそろ触らせてくれよ!」と、桜庭を名指しした。
出典:新日本プロレス
イヤァオの意味は?
結論から言うと「イヤァオ」に意味はありません。
中邑真輔自身が週刊誌のインタビューで語っているので、間違いないでしょう。
「イヤァオは言葉にできない心の叫びである」とも表現しています。
中邑真輔を象徴する、パーマをかけた濡れた長髪に、赤と黒のレザーパンツ、腕に皮の腕章を付けたスタイルは2011年のメキシコ遠征をきかっけに誕生しました。
ダラっと脱力しクネクネする動きは、マイケルジャクソンを参考にしたとされています。
マイケルジャクソンはエンターテイナーとして誰もがマネしたくなる存在で、フックだらけだったと中邑真輔は語っています。
中邑真輔自身もプロレスラーとして、何かを投げかけなくてはならないのでは?と考えたそう。
「イヤァオ!」は、「何だこれは!」と見ている側の想像力を刺激し、ついつい真似したくなる言葉として誕生したのかもしれません。
中邑真輔の動きは、全て真似したくなると思いませんか?
薬指を折ったフィンガーサインや、くねくねとした動き、キンシャサの前に体を仰け反るポーズなど、全て真似したくなる。
イヤァオ!にも意味を求めるのではなく、感情の赴くままに使って問題なし!
ロイヤルランブル2018で優勝した中邑真輔ですが、ツイッターでも「イヤァオ」が溢れかえっていました 笑
ちなみに「イヤァオ」の英語スペルは「YeaOh」ですが、海外のツイッターでも「YeaOh!」が溢れてました!
コメントを残す