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関本大介のトレーニング方法や筋肉の付け方は?ステロイドの噂は本当?

 

関本大介という名前は、プロレスファンならば一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

関本大介は、デスマッチ団体だった大日本プロレスにもう一つの柱、ストロング部門を作り上げました。

岡林裕二は関本大介に憧れて大日本に入団しており、関本大介の存在がなければ大日本は消滅していたとまで言われる人間です。

 

関本大介のプロレスラーとしての最大の武器、それは見るものに説明不要のインパクトを与える鋼の筋肉です。

関本大介の筋肉を作るトレーニング方法や、関本大介につきまとうステロイドの噂について調べてみました。

関本大介の筋肉をつくるトレーニング方法とは

関本大介は日々のトレーニングをブログ「筋トレ日記」で公開してます。

 

2018年2月10日の記事によると、この日の筋トレ内容は

  1. ロープ登り 5セット
  2. パラレルグリップラットプルダウン 180キロ×15回×5セット
  3. ロープーリーロウ 160キロ×15回×5セット
  4. ダンベルプルオーバー 30キロ×20回×3セット
  5. バーベルスナッチ 50キロ×10回×3セット

だそうです。

 

関本大介のトレーニングは毎日鍛える筋肉部位を変え、筋肉に集中的に負荷をかける方法です。

トレーニン方法自体は、一般的なものであると思います。

 

 

関本大介のトレーニングで特筆すべき点、それはトレーニングをほぼ365日休まず、試合がある日でも前後で筋トレをしているところではないかと思います。

たとえ地方巡業に出ても変わることはありません。

会場の体育館でリングを設営した後や、移動のフェリーの中、果ては1日2試合以上あるときでさえも時間を見つけてトレーニングをしているのです。

 

 

関本大介も自伝「劣等感」で、体のどこかに筋肉痛がないと不安になると述べており、その練習意欲はもはや病気ともいえる域に達しています。

 

 

関本大介が本格的にウェイトトレーニングを始めたのは、父親の命令で入学した明徳義塾の野球部で挫折したことから始まります。

失意の日々の中で関本大介が新たに見つけた目標が、当時全盛だった全日本プロレスの4天王でした。

 

 

しかし、関本大介は身長175cmでメジャー団体のヘビー級の基準からすると低く、4天王のようなレスラーになれないと悟りました。

どうすればいいのか分からない中で関本大介は「せめて筋肉を増やして、幅と厚みだけはつけよう」という思いを持ち、ウェイトトレーニングを始めます。

その結果筋肉量だけは明徳の中で1番となり、当時在学していた朝青龍関からも腕
相撲で勝負を挑まれています。

 

トレーニングを支えたのは自分の中から出てきた、「せめて練習くらいは人並み以上にやらないと、人並みにさえなれない」という言葉でした。

関本大介は「自分は劣等感の強い人間である」と分析しています。

 

上記の言葉と関本選手の分析から、過酷なトレーニングとそこから生じる筋肉こそが、関本大介を劣等感から解放する唯一のモノだったと推察できます。

関本大介のあの鋼の筋肉は、自らが「人並み」であることの証明なのです。

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関本大介はステロイドを使ってる?

初めて関本大介の筋肉を見た人は、その異質さからたいていの人がステロイドの使用を疑います。

かくいう私も最初はそうでした。

 

しかし私は今、下記の理由から使用はありえないと考えています。

最初の理由は前項で挙げた言葉です。

劣等感から解放されるために、高校時代から人並み以上に練習に打ち込んできた関本大介筋肉は、長期間のトレーニングにより作り上げられた、まさに年輪と呼べるものです。

関本大介がいかに幅と厚みを増やすためとはいえ、その年輪を自ら汚すとはどうしても思えません。

 

ふたつめの理由は、関本大介を慕っている後輩の存在です。

はじめに述べましたが、岡林裕二を筆頭に現在大日本プロレスのストロング部門に所属している選手は、ほぼすべて関本大介という存在に憧れ、入団してきた人達です。

関本大介も彼らの憧れに答え、自らをストイックに追い込む姿を見せながらも積極的に指導を行っており、全員に慕われる存在になっています。

ステロイドを使用して肉体を作り上げるような近道をする選手が、そこまで慕われるでしょうか?

 

関本大介が劣等感をはねのけるために必要としたもの、それは筋肉そのものではなく過酷なトレーニングを達成したという自信であり、筋肉はその副産物でした。

ステロイドで得た筋肉ではその自信は獲得できません。

関本大介の肉体はステロイドで得た見掛け倒しの筋肉ではなく、自らの努力に裏打ちされた自信が形を変えたものだと私は考えます。

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関本大介がベンチプレス大会に出場

 

関本大介率いる大日本プロレス勢は、横浜市が開催しているベンチプレス大会に出場しています。

2015年9月に開催された大会で大日本プロレスは、見事団体優勝を果たしています!

 

関本大介は個人の部でベンチプレス160kgを上げて、準優勝をしてるんです。

最高でベンチプレス200kgを上げるという関本大介ですが、普段のトレーニングでは60kgを20回あげることが多いようです。

 

ちなみにベンチプレスの世界記録は、アメリカ人のポールタイニーミーカーさんが上げた「500kg」だとか。

動画がこちら。

関本大介と比較するもんでもないですが、世界にはとんでもない人間がいるんですね。

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