試合中のアクシデントによる怪我で欠場していた高山善廣の容態が、頸髄完全損傷であると判明しました。
試合の対戦相手、ヤス・ウラノは今何を思うのか。
ヤス・ウラノは何を思う
高山善廣が怪我をした試合は、HARASHIMA&高尾蒼馬&ヤス・ウラノvs高山善廣&樋口和貞&勝俣瞬馬の6人タッグマッチでした。
DDTの試合レポートを引用します。
戦況は高山vsウラノに。高山の首固めはカウント2。ならばと回転エビ固めを狙ったが、頭から落ちてしまって動けなくなるアクシデント。木曽レフェリーが試合をストップ。これにより高山の持ついつでもどこでも挑戦権はウラノに移動。
試合後、高山はセコンド陣に抱えられてバックステージへ(その後、救急搬送された)。
出典:DDT
頸髄完全損傷のきっかけとなった『回転エビ固め』って、高山善廣の持ち技っていう印象は正直ありませんでしたね。
試合レポを見る限り、クイックの応酬で発生したアクシデントです。
高山善廣がヤス・ウラノに技をかけたわけですが、2人の身長差ってけっこうあるんですよ。
出典:DDT
高山善廣が196cmで、ヤス・ウラノが174cmなので22cm差です。
もちろん体重差もあります。
「頭から落ちて」とありますが、ヤス・ウラノが回転エビ固めをこらえようとしたけど無理で、頭から落ちてしまった展開も考えられそうです。
詳しい試合の流れがつかめていないので、現地で観戦したファンの声が聞きたいですね。
技をかけられたヤス・ウラノは、高山善廣についてのコメントを発表していません。
心情的には思うところもあるでしょうが、コメント止められてたりしなきゃいいけど。
それでも闘わなければいけないのが、プロレスラーです。
9月4日(月)には、TAKAみちのく25周年記念大会 〜SIMPLE IS BEST〜もあります。
鈴木みのるも、ヤス・ウラノも出場します。
二人はどんな思いで戦うのでしょうか。
ノーフィアーを組んでた大森隆男も、TAKAYAMANIAへの参加をしてくれるかな。
追記
ヤス・ウラノもツイッターでコメントを出しました。
何も出来ないと勝手に考えていたけど、出来ることがあるのはありがたい。
— ヤス・ウラノ (@YasuUrano) 2017年9月4日
事が大きすぎて、手段が思い浮かばなかったっていうのは本心なんじゃないかと思いますね。
TAKAYAMANIAの設立で、ヤスの気持ちも軽くなればいいけど。
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