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ドラゲー11.14長崎平和会館の試合結果速報!キッド20周年!

 

2017年11月14日(火) に長崎・平和会館ホール(長崎市)で開催された、ドラゴンゲートの試合結果速報です!

 

ドラゴン・キッドのデビュー20周年記念日となった大会は、大盛り上がりでした!

CIMAと斎藤了が久しぶりのタッグを結成するなど、見どころ沢山ですよ!

 

第1試合

 

試合結果

ドン・フジイ&堀口元気&×ヨースケ・サンタマリア

vs

土井成樹&横須賀ススム&○Kーness.

※14分27秒 光の輪

 

試合開始前にマリアがリングに残り、フジイと堀口はエプロンに下がる。

土井ちゃん、ススム、クネスは誰が先発で行くか大揉めする。

会場からは土井コールが巻き起こるが、ススムが先発。

 

試合はマリアの攻撃に、相手チームが翻弄される展開が目立つ。

試合開始5分ほど経つが、堀口が「おいマリア!フジイさんまだ出てないぞ!」と一言。

マリアが慌ててフジイにタッチする一幕も。

 

堀口が土井にゴムゴムパッチンを狙うが逆転され、ススムとクネスが堀口を拘束。

土井ちゃんがゴムパッチンを会場外の売店まで伸ばし発射。

堀口のおでこに強烈な一撃が飛ぶ。

 

試合終盤、ススムとフジイのチョップ合戦からペースが加速し、クネスとススムがマリアにスカドラニーを叩きこむ。

両軍入り乱れるが、残ったクネスがマリアに光の輪を決め、勝利。

 

第2試合

 

試合結果

○Kagetora

vs

×ジェイソン・リー

※10分40秒 車懸からのエビ固め

 

試合開始前、マキシマムのメンバーがリングイン。

 

吉野「マキシマムが長崎に帰ってきたぞー!」

実はマキシマムは長崎初登場である。

 

先日マキシマムにジェイソン・リーが加入したことを説明。

ジェイソンに挨拶させようと吉野が言うが、土井ちゃんは「大丈夫かいな?」と心配する?

 

土井ちゃんの心配が的中し、ジェイソン・リーは全編広東語で挨拶を行う。

なぜか清水は理解できたようで、「偉大な土地長崎で試合が出来てうれしいと言ってる」と訳すが、土井ちゃんと吉野は「全然長さが違うやんけ!」と突っ込みを入れる一幕も。

 

試合はKagetoraの上手さが光る展開。

グラウンド中心に試合は進み、Kagetoraはジェイソン・リーの左膝を狙う。

 

試合中盤、ジェイソン・リーはコーナーに追い詰めたKagetoraにカンフー殺法を繰り出すが、致命傷は与えられない。

続けてトラースキックのコンビネーションを叩きこむが切り返されてしまい、車懸を決められてしまう。

 

第3試合

 

試合結果

○ドラゴン・キッド&Gamma

vs

吉野正人&×ビッグR清水

※14分28秒 バイブル

試合開始前に、オーバージェネレーション(CIMA、Gamma、ドラゴン・キッド)がリングイン。

CIMAは「山村は怪我。石田も怪我。Eitaは寝返り。問題龍は本調子じゃない。キャリア長い3人しかおらんやないか」と嘆く。

 

石田凱士が怪我なんて発表あったかな?

 

11月14日がドラゴン・キッドがデビュー20周年の記念日ということで、キッドのデビュー戦の話に。

CIMAは「メキシコでキッドのデビュー戦を戦ったのは俺。ドラゴン・ラナを喰らった時にメキシコの硬いリングに頭を打ち付けたんや」と恨み節。

 

ゴングキッズはリュックを背負った、山ガール風の女の子が選ばれる。

CIMA「ドラゴンゲートと山、どっちが好き」

女の子「ドラゴンゲートです!」

 

観客「おぉー!」

謎の一体感である。

 

キッド「ドラゴンゲートで一番好きな選手は誰ですか?」

女の子「CIMA選手です!」

 

キッド「一応ボク20周年だからね~!」

ナイスである。

 

試合は20周年記念日のキッドへ、声援が多く飛ぶ展開。

吉野がキッドへ攻撃する前からブーイングが飛び、「まだ何にもしてへんやろ!」と怒る。

あまりにもキッドへの声援が多く、吉野は会場端に並べられたキッドへの花輪を破壊しようとする素振りを見せる一幕も

 

Gammaへの声援も多く、吉野はつば攻撃や汚水攻撃を喰らうなど、いいとこ無し。

清水のパワー殺法を受けながらも、キッドがバイブルで試合を決める。

 

休憩時間のサイン会はススムとクネス。

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第4試合

 

試合結果

CIMA&×斎藤了

vs

○鷹木信悟&Eita

※15分13秒 パンピングボンバーからの片エビ固め

CIMAと斎了は、久しぶりのタッグ結成。

オーバージェネレーションを裏切ったEitaとCIMA、鷹木と斎藤了は12月5日の後楽園ホールで一騎打ちが組まれており、前哨戦の格好となる。

 

Eitaは観客に悪態をつきながら、ラフ殺法を織り交ぜ斎藤了を攻撃する。

セコンドに付いているキッドに襲い掛かる一幕もあり、荒れた試合展開に。

 

CIMAがEitaをジャベと捕らえると、Eitaの中指を立て無理やり鷹木に向けさせる。

 

斎了はEitaにサイクリングヤッホーを仕掛けるが、Eitaはエスケープ。

CIMAは「次は絶対決めさせてやる!」と自転車を漕ぐアピール。

 

Eitaにヴィーナスをヒットさせ、アイコノクラズムを決める。

再び斎了がEitaにサイクリングヤッホーを仕掛け、クラッチに成功!

しかし鷹木がすぐに背後に忍び寄り、カットしてしまう。

 

試合終盤に両軍入り乱れると、エプロンでパンチが斎了を羽交い締めする。

鷹木が斎了目がけて一斗缶を降り下ろすが、寸前で交わしパンチにヒット!

パンチが軽く流血するが、流れを変えることは出来ず、鷹木がパンピングボンバーを斎了にヒットさせ試合を決める。

 

試合後、CIMAが「おい鷹木!Eitaは2回目中指立てとったぞ!」とマイク。

久しぶりの斎了とのタッグに「俺のコスチュームは青!斎了も青や!」と謎の共通点をアピール。

お互い深々と頭を下げ、リングを降りていった。

 

第5試合

 

試合結果

YAMATO&B×Bハルク&○Kzy

vs.

神田裕之&T-Hawk&×パンチ富永

※17分1秒 Kz.time

ヴェルセルクが奇襲を仕掛け場外乱闘に。

リングに戻ると、神田とT-Hawkが交互にタッチしペースを握る。

 

しかし、パンチにタッチすると状況は一変。

ハルクの鋭いソバットが決まり、YAMATOとKzyも攻める。

 

分が悪いとみたヴェルセルクは再び場外戦に持ち込むが、YAMATOがペットボトルでパンチの頭を攻撃。

パンチの頭から流血しており、YAMATOは「なんで血が出てるんだよ!」と困惑している。

 

試合終盤、神田がBOX攻撃を狙うがパンチに誤爆!

神田とT-Hawkを分断させることにも成功し、YAMATOとハルクがパンチの体を持ったまま、KzyがトップロープからKz.timeをヒットさせカウント3!

 

試合後、トライブ・ヴァンガードが締めのマイク。

 

YAMATOはKzyに何か耳打ちしているが、マイクが拾っている。

 

YAMATO「11月16日…テレビ出るから…スッキリ…言って…」

Kzy「え?」

YAMATO「自分で言うの…恥ずかしい…」

といった感じの微笑ましいやり取り。

 

YAMATOの命を受けたKzyがきっちりとYAMATOのスッキリ2回目の出演を告知し、大会は終了となった。

 

 

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