レイミステリオJrが新日本プロレスに参戦!
WWEやルチャアンダーグラウンドを見ていなかった人は、「レイミステリオってどんなプロレスラーなの?」と疑問を抱くかもしれません。
この記事では、レイミステリオの現在や素顔の画像、ミステリオの得意技「619」を中心にご紹介しています!
ライガーとの対戦までに、レイミステリオジュニアについて予習しておきましょう!
レイミステリオジュニアのプロフィール
身長:168cm
体重:78kg
生年月日:1974年12月11日(43歳)
出身:アメリカ・カリフォルニア州
リングデビュー:1989年
得意技:619
レイミステリオの現在は?
WCWでのクルーザー級での活躍、WWEではロイヤルランブル優勝やWWE王座・世界ヘビー級王座の戴冠などで知られているレイ・ミステリオですが、WWEとの契約は2015年に終了しAAAへ参戦しています。
2017年はAAAの北米ブランド「ルチャアンダーグラウンド」に参戦。
2018年1月28日にはWWEのロイヤルランブルで一夜限りのサプライズ復帰を果たし、ファンを沸かせました。
日本にも度々来日していて、1995年のスーパーJカップ、WWEの日本公演にも定期的に参戦してました。
AAAの日本公演では曙や丸藤正道とタッグを結成し、話題になりましたね。
WCW時代はレイミステリオジュニアと名乗っていましたが、WWEに移籍した時にリングネームからジュニアを外しています。
WWEの会長ビンス・マクマホンは「○○ジュニア」という表記を嫌うビンスの指示にようるものと言われてます。
レイミステリオの619が美しい!
レイミステリオのフィニッシュムーブである「619」とは
セカンドロープに相手の上半身をもたれさせた状態で、助走をつけてロープに駆け寄りトップロープとセカンドを掴んでジャンプし両足をロープの間をくぐり抜ける様に回転させて相手の顔面を両足で蹴りつける。
出典:wikipedia
動画もご覧ください。
ジュニア選手がよく使う定番ムーブになってますが、ミステリオの場合は体勢も安定していて美しいフォームなんですよね。
619の意味ですが、レイミステリオの出身サンディエゴの市外局番「619」に由来します。
新日本プロレスに参戦しているウィル・オスプレイは、トップロープにもたれている相手への619を得意としていますね。
168cmと身長は小柄ですが、ビルドアップした肉体とダイナミックな空中技で、リングの中では大きな存在感を発揮するのがミステリオの魅力です。
体格が大きな相手でも「なにかやってくれるんじゃないか」と期待を持たせてくれて、ミステリオはヘビーとジュニアの階級を取っ払った存在だと思います。
レイミステリオの素顔は?
レイミステリオはマスクマンですが、WCW時代の1999年にケビン・ナッシュとスコット・ホールとの抗争でマスクを賭けることになり、その試合で敗れミステリオは素顔を公開する事になってしまいました。
WWEに移籍するまでの約3年間は素顔で闘っていました。
ミステリオの素顔は下記の動画でも確認できます。
童顔でやんちゃそうな素顔ですね。
レイミステリオのタトゥーの秘密
レイミステリオの体には無数のタトゥーがあります。
お腹にはルーツである「MEXICAN」と大きく彫られていて、信仰しているカトリックにまつわるタトゥーも多いです。
ミステリオの奥さんアンジーの名前や、息子のドミニクと娘のアリーヤの名前、漢字のタトゥーもあるので下の動画でよく見てみてください!
レイミステリオの日本語訳「神秘の王」の漢字タトゥーも背中に確認できますね!
レイミステリオの事故とは?
レイミステリオは2015年3月2日にメキシコで開催されたイベント「The Crash」でタッグマッチの試合に出場しました。
レイミステリオが対戦相手のペロ・アグアヨJrに背後からドロップキックを放ち、ペロ・アグアヨJrはロープ中段にもたれかかりました。
この時、首をロープに打ち付けたペロ・アグアヨJrは脊髄損傷を負い、心停止に陥ってしまうという事故が起こってしまいました。
すぐに救急搬送されましたが意識が回復することは無く、ペロ・アグアヨJrは亡くなってしまう結果に。
ミステリオやファンにとっても、非常に痛ましい事故となってしまいました。
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