マサ斎藤さんが75歳で亡くなっていたことが、健介オフィスが明らかにしました。
マサ斎藤が患っていた病気「パーキンソン病」や、ファンの声をご紹介します。
先日はベイダーが亡くなったばかり…
プロレス界にとって寂しい訃報が続きますね。
マサ斎藤のプロフィール
名前:マサ斎藤(本名:斎藤昌典)
生年月日:1942年8月7日
出身:東京都中野区
身長:180cm
体重:120kg(現役時)
得意技:岩石弾、監獄固め
マサ斎藤の病気「パーキンソン病」とは
マサ斎藤は病気療養中であることが知られていましたが、2000年パーキンソン病を発症しています。
マサ斎藤は1999年2月に引退していますが、病気を患ったのは引退した翌年だったんですね。
2020年の東京オリンピックで聖火ランナーになることを目標に掲げ、日々リハビリに取り組んでいました。
パーキンソン病とはどんな病気なのか、専門サイトから引用します。
パーキンソン病は、脳の異常のために、体の動きに障害があらわれる病気です。
現在、日本には約15万人の患者さんがいるといわれています。
高齢者に多くみられる病気ですが、若い人でも発症することがあります。
出典:日本メジフィディックス
より具体的な症状として
- 歩く速度の低下
- 歩幅が狭くなる
- 手足が震える
- 腕や手足が凝り固まる
- バランスを取れず倒れてしまう
といった症状が出てくるようです。
パーキンソン病は、神経伝達物質「ドーパミン」が減少することによって運動機能に影響が出ると言われていますが、原因は完全に解明されているわけではないようです。
マサ斎藤はプロレスによる体や脳へのダメージが蓄積していたでしょうが、パーキンソン病になったのはプロレスが原因と決めつけることはできません。
マサ斎藤死去にファンの声は?
往年の名レスラーマサ斎藤の死去に、プロレスファンはどんな反応を示しているのでしょうか。
僕ね、好きなレスラーて聞かれたら必ず2人は答えるんですよ。
ジャンボ鶴田とマサ斎藤って答えるんです。
もう、2人とも居なくなっちゃった。— クレイジーHで市ノ瀬隼人か明治除籍太郎 (@nanikoratakokor) 2018年7月16日
嗚呼まじか・・・ふとみたらマサ斎藤亡くなってるやん・・・ベイダーといい・・・ご冥福をお祈りします
— 金麦はおいしい (@housekidorobou) 2018年7月16日
会場で見たマサ斎藤、ゴツい身体だったなあ。これぞプロレスラー、という雰囲気だった。どうぞ安らかに。
— 無我(むが) (@MugaXX) 2018年7月16日
そしてマサ斎藤さんの解説も名物でした。覆面レスラーの本名を言ってしまうサービス精神も好きでした。また名プロレスラーが逝ってしまいました。謹んで御冥福をお祈り申し上げます。
— 神田 輝夫 (@c6217expressaki) 2018年7月16日
マサ斎藤さんがいなかったら、長州力もいなかっただろう。
もっと云えば新日本の側面を強固にしたのはマサさん。猪木がど真ん中の王道を歩ける様にしてたのは…誰でもないマサ斎藤さんなんだよ。無念でしょうがお疲れ様でした、ごゆっくりお休み下さい…合掌(涙)。— タフラン犬 (@saygo1005) 2018年7月16日
俺、全日派だったからジャパンが来て次々強そうな人達がやって来るのが凄く楽しかった。
マサ斎藤さん、黙祷。永遠に。— あっさん (@asa4207) 2018年7月16日
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