飯伏幸太が「フェニックススプラッシュ」「シットダウン式ラストライド」に続く、新技を披露しました!
飯伏幸太の新技の解説や名前の由来、実際の様子を動画で見てみましょう!
飯伏幸太が新技を解禁!
2017年のG1クライマックス27に出場するにあたって、必殺技のフェニックススプラッシュを封印していた飯伏幸太。
同時に「新技を考えている」と話していましたが、2017年8月1日に開催されたG1クライマックス27鹿児島アリーナ大会で、遂に新技を解禁しました!
その動画がこちら。
THAT KNEE!! Goddamn… #NJPW #G127https://t.co/4ULitIni5Z 👀 pic.twitter.com/GYN0KOgo1a
— LARIATOOOO!!! (@MrLARIATO) 2017年8月1日
相手を片膝立ちにされ、リストを取った状態で右膝を勢いよく叩き込む打撃技です。
暫定的に「人でなし二―」と呼ばれていましたが、新必殺技の名前は「カミゴェ」と正式に名付けられました。
飯伏幸太が神と崇めていた棚橋弘至から勝利を奪ったことから「神超え」という意味が込められているそう。
発音的には中邑真輔のフィニッシャー「キンシャサ」の新日本プロレス時代の名前「ボマイェ」と一緒みたいです。
盟友のケニー・オメガもVトリガーという二段式二―アタックを使用しているので、意識したのかな?
もちろん中邑真輔を意識しているのもありますし、リストを取る必殺技の代名詞「レインメーカー」使うオカダ・カズチカも意識してそう。
棚橋を沈めたということで、「カミゴェ」は一気に飯伏幸太の決め技に昇華しましたね。
ヘビーに転向してからは、シットダウン式ラストライドで決める事が多かったですけど、ファレには決められなかったりと制約もあったので、使いやすい技をフィニッシャーに持ってきた辺りは賢いですよね。
体がでかい相手にフィニッシャーを決められない選手って、個人的には好きじゃないんですよね。
スティーブ・オースチンのスタナーとか、ランディー・オートンのRKOなんかは、どんなに体が大きい相手にもズバッと決まるのが気持ちいい。
ショーン・マイケルズのスイート・チン・ミュージックなんかまさにですよね。
膝をつかせる、リストを取る攻防がどんな感じになっていくのかも楽しみ。
前後反転して、後頭部への「カミゴェ」なんかの派生技も出来そう。
飯伏はアメリカ遠征中に、中邑からボマイェを教えてもらってたとか。
ファイプロワールドにも飯伏の新技が実装されるなんて話もあったので、近日中にアップデートされるかもしれないですね!
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