「有田と週刊プロレスと」を無料視聴

ドラゴンゲートが分裂?CIMAやTホークが行くOWEとは

 

ドラゴンゲートの岡村社長が勇退し、株式会社ドラゴンゲートと株式会社ドラゴンゲートエンターテイメントの新体制に移行したそうで。

CIMA、Tホーク、エル・リンダマン、山村武寛の4選手は海外を拠点にすることも発表され、ファンも混乱しているようですね。

 

闘龍門JAPAN時代から見てるファンは、「また分裂したのでは…」と勘ぐる声もあり、真相が知りたい人も多いようです。

ドラゴンゲートの新体制移行は事実上の分裂?

 

ドラゴンゲートが新体制に移行するというニュースですが、あまりにも突然の発表でビックリしましたね。

 

ドラゴンゲートの公式リリースを引用します。

 

この度、弊社代表取締役 岡村隆志より、病気療養のため経営の一線より勇退したいとの申し出に伴い、取締役会で協議しました結果、新会社「株式会社ドラゴンゲートエンターテイメント」を設立の上、国内の全ての事業を引き継ぎ、新会社の代表取締役には弊社専務取締役 木戸亨が就任致しました。

また株式会社ドラゴンゲートは取締役社長に大島伸彦(CIMA)が就任し、中国・上海を中心にした海外事業にあたります。
それに伴い、T-Hawk, エル・リンダマン及び現在負傷欠場中の山村武寛の3選手は、株式会社ドラゴンゲートの所属として中国・上海のOWE事業を中心に活動することとなりました。
国内での出場機会は減りますが、ご理解のうえ変わらぬご声援のほど宜しくお願い申し上げます。
これを機に、選手、社員一同気持ちを新たにし、皆様の信頼にお応えできるよう倍旧の努力をしてまいる所存でございます。
何卒ご理解の上、今後ともお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

株式会社ドラゴンゲート
株式会社ドラゴンゲートエンターテイメント

出典:ドラゴンゲート公式サイト

長年に渡り第一線で活動してまいりましたが、この数年前より体調が思わしくなく、この度経営から身を引くことと致しました。
幸い、国内はもとより海外へも更なる躍進に向けての社内体制も既に確立しており、安心して療養に専念させていただく所存です。
またファンの皆様には変わらぬご声援を宜しくお願い申し上げます。

株式会社ドラゴンゲート 岡村隆志

出典:ドラゴンゲート公式サイト

この度、株式会社ドラゴンゲートエンターテイメントの代表取締役社長を拝命いたしました。身にあまる重責ではございますが、一意専心ドラゴンゲートの発展に全力を尽くす所存でございます。
ドラゴンゲートがこの先1020年と続く基盤を作るとともに、若い世代に引き継ぐことが使命と考えております。
つきましては 変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

株式会社ドラゴンゲートエンターテイメント 木戸亨

出典:ドラゴンゲート公式サイト

この度、株式会社ドラゴンゲートの取締役社長に就任致しました。

株式会社ドラゴンゲートは海外事業に特化した会社として新たにスタートすることとなりました。
以前から手掛けておりました中国・上海でのプロジェクトを中心に海外に進出してまいる所存です。
今後、私及び3選手は国内での出場機会は減ることとなりますが、新事業の発展のため心血を注ぐ覚悟でございます。
国内外に向けたドラゴンゲートの発展をどうかあたたかく見守っていただけますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

株式会社ドラゴンゲート 大島伸彦 CIMA

出典:ドラゴンゲート公式サイト

 

リリースをまとめると

  • 岡村隆志社長が病気療養で勇退
  • ドラゴンゲートとドラゴンゲートエンターテイメントに分社化
  • ドラゴンゲートエンターテイメントは日本国内事業を行う
  • ドラゴンゲートは中国・上海を中心とする海外事業を行う
  • ドラゴンゲートエンターテイメントの代表は木戸亨氏が就任
  • ドラゴンゲートの取締役社長はCIMAが就任
  • T-Hawk、 エル・リンダマン、山村武寛はドラゴンゲート所属になり、海外を拠点に。日本での試合は減少する。

といった形になります。

 

▼Tとリンダが抜けたから、アンチアスは大変でしょう。

・アンチアス(ANTIAS)の意味とは?ドラゴンゲート新ユニットに迫る!

 

ドラゴンゲートにとって重大な発表ですが、ネット上のリリースのみという姿勢に、批判や心配する声も多いです。

かつて闘龍門JAPANとドラゴンゲートに分かれたように、分裂ではないかと懸念する声もありますね。

sponsored link

OWEってどんな団体?

 

CIMAが取締役社長を務めることになった株式会社ドラゴンゲートは、中国・上海のOWE事業を中心に活動するそう。

OWEは「オリエンタル・レスリング・エンターテインメント」の略称で、2017年に中国で設立されました。

 

中国のカンフーや文化の発展と世界への発信をするために、プロレスとスポーツパフォーマンスを融合させ、ショーアップしているそう。

OWEの選手は、Oチーム、Wチーム、Eチームと別れ競い合い、それぞれのチームにランキング付けもされているそうです。

 

OWEは常設会場の設立も予定されていて、年に89大会を開催予定だとか。

CIMAは、OWEアクション芸術訓練部の責任者として雇われています。

 

CIMAは本気でOWEを大きくするために、T-Hawk、 エル・リンダマン、山村武寛を連れて行ったのでしょう。

事情を知ると、分裂っていう話ではないのかなと思いますね。

 

しかし、国内事業の方を新会社ドラゴンゲートエンターテイメントにして、海外事業を今までのドラゴンゲートが行うのがしっくりこない。

普通逆なんじゃ?と思うわけですが…

 

闘龍門が日本逆上陸をしたように、CIMAたちが育てたOWEとドラゴンゲートの抗争に発展させるとか。

将来的なストーリーを仕込むために分社化なら歓迎ですが、分裂だったら嫌な感じですね。

 

心配する声も多い中、YAMATOがブログを更新。

引用します。

頑張ったやつは頑張った分だけ報われる会社にしなければならない。

その為に、俺はまだまだリング内外で頑張らにゃならんな〜

ドラゴンゲートの未来は明るいと確信しています。

今後とも引き続き、(株)ドラゴンゲートエンターテイメント 並びに(株)ドラゴンゲート を、どうかよろしくお願い致します

出典:YAMATO公式ブログ

ブログを見る限り、やっぱり分裂はありえなそうじゃないですか?

 

▼YAMATOの料理について書いてます!

・YAMATOのナルシストタイムが話題!料理の腕前は?

sponsored link

T-ホーク、リンダ、山村の今後は?日本で試合は行わないのか

 

CIMAの公式ツイッターを見てみると、2018年5月7日にOWE少林寺大会が行われたようです。

TホークとCIMAの握手ってのも、なかなか衝撃的な光景ではありますが…

 

そして、Tホークの公式ツイッターを見てみると、すでにOWEでの試合を行ったことが分かります。

 

リンダマンも頭を丸めてイメージチェンジを図ってますね。ヒールではなくなるのでしょうか。

 

山村武寛も復帰に向けて頑張ってるみたいですが、まだ日本に残ってるのかな?

▼山村は復帰できそうでよかったー!怪我の経緯は下の記事をどうぞ

・山村武寛の怪我の病名や原因は?脊髄振盪は再発率50%以上!

 

このように、株式会社ドラゴンゲートOWE事業部として、スタートをした4人。

ユニット間の抗争を軸にしているドラゴンゲートなので、上海と日本を行き来しながらストーリーを進めていくのは難しいでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)