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新日本プロレスの求人・社員募集情報!給料や仕事内容は?

 

新日本プロレスに「入門」して「プロレスラー」になりたいという人の話はよく聞きますが、新日本プロレスに「入社」して「社員」として働くという選択肢を考えている人も多いのではないでしょうか。

 

新日本プロレスも立派な一つの会社であり、プロレス界を裏の立場から盛り上げるために日々働いている社員の方が存在します。

就活生にとっても新鮮な情報と考えられますので、是非とも読んで頂きたいです。

 

プロレス団体ではなく、会社としての新日本プロレスの中身に迫ります。

求人情報、仕事内容、給料の観点から、プロレスの会社の実態について考察します。

新日本プロレスの求人情報は?

 

新日本プロレスの採用情報は、就職サイト「マイナビ」と「engage」に掲載されています。

マイナビは新卒者向け、engageは中途採用向けですね。

 

マイナビでは2019年度のエントリーはすでに終了しています。

エンゲージも2018年7月時点の情報なので、すでに募集が終了している場合があります。

詳細はリンク先でご確認ください。

 

 

2018年3月現在、新日本プロレスの社員数は66名。

そのうち男性49名、女性17名です。

 

2017年に38億円の売上高を記録していて、もっと多数の社員が採用されていてもおかしくないイメージですが、少数精鋭のようですね。

レスラーの人件費の関係もあるので、そうなっているのでしょう。

 

事務所は東京都目黒駅直結のビルの中にある本社1ヵ所で、関連する店舗も水道橋駅にある「闘魂SHOP」1ヵ所のみです。

なので、他の企業によくあるような転勤は恐らく考えられません。

ただ、巡業への帯同で全国を移動したり、地方へ営業活動に出たりすることはあるそうです。

 

採用倍率は公表されていませんが、若干名の募集にとどまっているため、倍率は高そうです。

2005年度には300人の応募があったそうですが、現在はプロレスブーム真っ只中。

WWEへ巣立った中邑真輔、オカダ・カズチカ、内藤哲也、棚橋弘至といった説明不要のスター選手が複数存在し、社員へのエントリーも相当数が殺到していると考えられます。

 

現在の就活戦線は売り手市場の風潮が強まっていますが、新日本プロレスに関しては、少数精鋭の関係もあり、完全に買い手市場の様相ですね。

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新日本プロレスの社員はどんな仕事をしているの?

 

新日本プロレスの事業内容は以下の7つです。

  1. プロレスリングの興行
  2. 商品または企画促進の宣伝広告および媒介
  3. 芸能人の出演斡旋
  4. 出版物の刊行及び販売
  5. 前各号の事業にともなう著作物、意匠権および商標権の売買、ならびに管理
  6. 前号の著作物、意匠権および商標権を複製使用した玩具、スポーツ用品、衣類、飲食物、文房具、装身具、電気機械器具、時計、レコード、音声テープ、ビデオテープ、コンパクトディスク、レーザーディスク、DVD及び日用品雑貨の販売
  7. 前各号に付帯する一切の業務

1は新日本プロレスの核となる事業ですね。

2は新日本プロレスの関連グッズや、イベントの宣伝に関する仕事。

3の芸能人の出演斡旋ですが、これは最近、SKE48のメンバーである松井珠理奈さんが新日本プロレスの中継に出演しているのが記憶に新しいですね。

新日本プロレス所属選手がメディアに出演することも多くなり、その業務も含まれていると考えられます。

4の出版物は、新日本プロレス所属レスラーに関する書籍を指します。

5は著作権や肖像権の管理であり、これはレスラーやそれに関するグッズ並びに商標に関するアイデンティティを守るためのセキュリティーとしての役割を果たす仕事と言えます。

6は端的に言えば新日本プロレス関連グッズ(出版物以外)の販売で、前述の闘魂SHOPの運営も関わっていると言えます。

 

残業時間を気にする人も多いでしょう。

実際にブラック企業での過労死案件が発生した際は、その会社内での時間外労働が取り沙汰される場合がほとんどです。

時間外労働の上限は、いわゆる「36協定」で定めた場合で、1ヵ月45時間が上限となります。

求人情報によると、新日本プロレス社員の時間外労働は、月平均で29時間だそうです。

基準を下回っていることで、安心できる方も多いのではないでしょうか。

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新日本プロレスの社員の給料は?

 

新日本プロレス社員の平均年収は650万円とされています。

参考:エン・カイシャの評判

 

内訳を見ると、営業系の550万円よりも企画・事務・管理系が750万円と高くなっています。

ちなみにプロレスラーの場合、例えば今のオカダ・カズチカのように、トップを張るレスラーの場合は、5000~8000万円もの年収を得ることもあるそうです。

 

一般的な企業と大きく変わらない給与形態ですね。

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まとめ

 

新日本プロレスは、採用倍率がかなり高いことが考えられます。

また、業務内容も、興行を打つことだけでなく、関連グッズの販売や、レスラーやグッズなどに関する著作権、商標権などの管理など、多岐にわたっています。

 

ただし、給料に関しては平均650万円とそれなりにあり、最近問題になっている時間外労働も基準を守っています。

プロレス好きの人間であれば、やりがいを感じられる職業というイメージです。

 

就活生として新日本プロレスに入社したいと考えるのなら、実際に新日本プロレスに社員として入社したことのある人の口コミなどを見て、情報をある程度集めてから応募を決めると良いでしょう。

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