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高橋ヒロムの首の怪我は骨折?復帰時期や全治はどのくらい?

高橋ヒロムが首を怪我したという話題が注目されています。

高橋ヒロムが首を怪我したのは、2018年7月7日(土)カリフォルニア・サンフランシスコ カウパレスで開催された「G1スペシャル in サンフランシスコ」大会でのこと。

 

ドラゴン・リーが放ったドラゴンドライバーが引き金になりました。

高橋ヒロムは首の骨折も疑われるようですが、新日本プロレスからの最新情報も交えて、高橋ヒロムの首の怪我についてまとめます。

 

▼G1クライマックス2018のチケットは準備できてますか?

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高橋ヒロムが首を怪我した瞬間がエグい

 

試合はIWGPジュニアヘビー級選手権試合として行われ、王者の高橋ヒロムが、ライバルのドラゴン・リーを迎え撃った一戦でした。

 

試合終盤にドラゴン・リーが、Dを切り替えしてのドラゴンドライバーを放った瞬間、高橋ヒロムは首から落下してしまいます。

ドラゴンドライバーは、飯伏幸太が初公開したフェニックスプレックスと同型ですが、後方にブリッジした後にフォールするのが通常の掛け方。

今回のドラゴンドライバーはクラッチを外しているため、投げっぱなしのようになっています。

ドラゴン・リーが勢いを得ようとして腰を落としているので、高橋ヒロム体の位置が低い状態にあり、受け身も取りづらくなってしまった印象です。

 

▼現役プロレスラーがドラゴンドライバーに言及しています。

・ドラゴンドライバー問題を鈴木秀樹とMIKAMIがバッサリ

 

試合は続行されましたが、不完全な形のタイムボムで決着となりました。

実況もダイナマイト・プランチャと間違えるくらい不完全。

 

高橋ヒロムは自らの足でリングを降りバックステージには戻ったようですが、試合後はノーコメントという珍しい事態に、ファンからも首を心配する声が上がっていました。

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高橋ヒロムの首は骨折?

 

高橋ヒロムの首の怪我を第一報で報じたのは、海外のプロレスメディ「レスリングオブザーバー」でした。

 

レスリングオブザーバー主宰のデイブ・メルツァーは

  • 高橋ヒロムは試合後に病院に搬送された
  • 暫定的には首の骨折の疑い

と語っています。

 

2018年7月9日に、新日本プロレスから公式リリースが発表されました。

現地時間7月7日(土)にて開催された『G1 SPECIAL IN SAN FRANCISCO』サンフランシスコ大会・第7試合IWGPジュニアヘビー級選手権試合(高橋ヒロムvsドラゴン・リー)の試合中、高橋ヒロム選手が首を負傷いたしました。

試合後病院に向かい、現在は精密検査中ですが、本人は意識もあり座って話ができる状態です。
また状況をおってご報告いたします。

ファンの皆様には大変ご心配をおかけいたします。

出典:新日本プロレス

ひとまず意識はあるようですが

  • 首の骨折なのか
  • 神経に影響はないのか
  • 全治や復帰は可能なのか

については、精密検査の結果待ちになるでしょう。

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ヤングバックスも高橋ヒロムにエール

 

高橋ヒロムの首の怪我を心配し、ヤングバックスがツイッターでエールを送っています。

バレットクラブとロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンと、軍団の垣根を超えての発言ですから、一大事だったことは間違いないでしょう。

 

また、WWEやWCWで活躍した、Xパックことショーン・ウォルトマンも高橋ヒロムの首の怪我について発信しています。

リングで2回首の骨折をしているショーン・ウォルトマンですが、手術の末にリング復帰ができてます。

高橋ヒロムのことが心配になる気持ちも分かりますね。

 

イニシャルKも心配しているんじゃないだろうか。

・高橋ヒロムのイニシャルKは金本浩二!新日本プロレス参戦の可能性は?

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ケニー・オメガもコメントを発表

 

IWGPヘビー級王者のケニー・オメガも、軍団の垣根を超えて高橋ヒロムについて言及しました。

高橋ヒロムは、新日本プロレスの現在/未来の星であると。

ヒロムの回復を祈ると締めているし、軽症ならわざわざコメント出さない気もします。

 

日本人選手はコメントを出してないですが、新日本プロレスから発言を止められてるんでしょうかね。

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高橋ヒロムの復帰時期はいつか(8月6日追記)

 

高橋ヒロムの首が骨折なのかは不明ですが、負傷場所が場所なので長期欠場になる可能性も否定できません。

7月14日からはG1クライマックス28がスタートするので、通常のシリーズよりは十分な治療期間取れるでしょう。

高橋ヒロムはIWGPジュニアヘビー級王者なので、G1の次のシリーズまでに間に合わなければ、ベルト返上の可能性もありえます。

 

 

高橋ヒロムの受け身を見たとき思い出したのが、2014年11月にヨシタツがスタイルズクラッシュを受けそこなったときのことでした。

落ち方が似てるのが、めちゃくちゃ心配なんですよね。

ヨシタツは第2頸椎粉砕骨折という重症で、約1年半の長期欠場となりました。

 

ヨシタツのインタビューを引用します。

「技(AJの決め技「スタイルズクラッシュ」)を受けた瞬間、ボキっていう音が聞こえました。やばい、折れたのかと思いました。

でもその直後に3カウントを取られた時にはちゃんと手足が動くことがわかったんです。なので首に相当のダメージは受けたものの、骨には異常がないだろうと自分で判断していました」

 試合を終えた後も首に痛みはあったものの、手足の痺れや麻痺はまったくなく、ヨシタツは改めて最悪の事態は避けられたと確信していたという。そのため試合後もトレーナーから細かい診断を受けるのを拒み、氷だけをもらって患部を冷やすことしかしなかった。この後に続くワールド・タッグ・リーグが彼にとって母国凱旋を飾る大事なシリーズになるのは十二分に理解していたし、負傷もシリーズ開幕までには回復できると考えていた。この時点で、ヨシタツは頸椎骨折をしているなど思いもしていなかったのだ。

出典:NumberWeb

高橋ヒロムの場合は即病院で検査を受けてるので、適切な処置が行われているはずです。

しかし、相当なダメージを受けている可能性も高そうですから、とにかく無理だけはしてほしくないですね。

 

追記

海外プロレスニュースサイト「レスリング・オブザーバー」が、高橋ヒロムの復帰には9~12ヶ月かかるだろうと報じています。

首の骨折は間違いないようですが、神経へのダメージはないそうです。

半年程度でトレーニングは再開できる見込みだそうですが、実戦復帰にはかなり時間がかかりそうです。

 

▼プロレス総選挙2018の結果が出ました

・プロレス総選挙2018の結果は内藤哲也が2連覇!まるで新日本プロレス総選挙と皮肉も

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高橋ヒロムがツイッターを更新(7月14日追記)

 

すでに日本に帰国している高橋ヒロムが、ツイッターを更新しました。

首と胴体が離れているイラストをどう解釈すればいいのか、混乱しているファンもいるようですねw

怪我の詳しい状態は7月14日現在も公表されていません。

高橋ヒロムの現在は?(8月6日追記)

 

新日本プロレスのメイ社長が、高橋ヒロムのお見舞いに行ったそうです。

元気な様子だったそうで、「入院中もプロレスを観たい」と前向きに治療に取り組んでいるそうです。

 

⇒メイ社長の日記はこちら

 

メイ社長のサプライズなど、心温まるお話が見れるので、ぜひメイ社長のブログを読んでみてください。

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