オカダカズチカの強さの源のひとつに、その肉体美が考えられます。
トップレスラーの体は十人十色であっても、誰もが羨むほどの美しさを放っているので、どのような生活を送ればカッコイイ筋肉が出来上がるのか、知りい人も多いでしょう。
そこで今回は、オカダカズチカの筋肉について、トレーニング、プロテイン、食事方法など、多角的な観点から考察したいと思います。
オカダカズチカの筋肉美をチェック!
ヴァンガードの新CMの撮影風景はこんな感じでした! pic.twitter.com/DTDjXL6HsK
— オカダ・カズチカ (@rainmakerXokada) 2017年5月12日
オカダカズチカは身長191cmの長身で体重は107kgです。
筋肉の付き具合ですが、全体的に非常にバランスの取れた形になっていることが分かります。
筋肉自体に派手さがあるわけではないのですが、各部位ごとに、鍛えられていることが分かりやすくこちらに伝わってくる感じなのです。
まず、三角筋(肩の筋肉)の盛り上がりが凄く、胴体の面積を広く感じさせているので、プロレスラーとして、トップを張るにふさわしい強さを感じさせます。
肩から続く上腕二頭筋も、体格に見合った理想的な筋肉の詰まり具合で、強固だと感じます。
この腕から必殺技レインメーカーが放たれるわけです。
相手にとってはひとたまりもないですね。
大胸筋に関しても、まるで岩壁のような仕上がりぶりを見せています。
スーパーヘビーとまでは行かなくても、ヘビー級らしいパワーを感じさせます。
1日遅くなったけど……#いいニーハイの日 pic.twitter.com/9k6mZURco1
— オカダ・カズチカ (@rainmakerXokada) 2017年11月29日
ロングタイツで隠れてしまったのは残念ですが、太ももの筋肉である大腿四頭筋の太さに驚く人も多いでしょう。
ここに筋肉が大きくまとまった具合が、あの打点の高さと美しさを両立させた芸術的なドロップキックに大切な機動力を引き出しているのです。
オカダカズチカは、自身の得意技の威力を最大限に、かつ芸術的に美しく見せるため、バランスの取れた筋肉を持てるように日々トレーニングを行っていると考えられます。
オカダカズチカのトレーニングは?
オカダカズチカは、どんなトレーニングを行っているのでしょうか。
実はオカダは、よくトレーニングの様子を語ったり、画像としてネットにアップしています。
オカダカズチカのような美しい筋肉を手に入れたい人たちは、参考にしたいですね。
例えば、ウェイトトレーニング専門誌「IRONMAN 」で、オカダカズチカのトレーニング術が特集されています。
オカダカズチカは、海外遠征から帰国して間もない2011年12月から2012年1月までのたった1ヵ月間で、凄まじい肉体改造をしていたことを告白しています。
オカダカズチカのトレーナー足立さんが、惜しげもなくオカダに指導した内容が書籍化されているので、ぜひご覧ください。
オカダは「レブナマスク」を装着してのトレーニングも行っています。
出典:ボデイプラント
レブナマスクは呼吸する息の通り道が二つに分離しており、鼻からは息が吸えるだけ、口からは息を吐けるだけになるんです。
口から息を吸い込むために起きるウイルス、細菌の侵入を抑え、正しい呼吸法でトレーニング効果を上昇させ、呼吸を整え健康を守ることができます。
オカダと同じ環境でトレーニングをしてみるのもいいですね。
オカダカズチカのプロテインは?
オカダカズチカは、愛用するプロテインを公開しています。
江崎グリコが「パワープロダクション」のブランドから発売している大容量プロテイン、「MAXLOAD」シリーズです。
このプロテイン、実は棚橋弘至も愛用しているんです。
チョコレートやストロベリー味もあって飲みやすいそうです。
オカダカズチカの食事は?
バランスの取れた筋肉を維持するために、オカダカズチカは独自の食生活を行っているそうです。
2018年3月9日に放送されたテレビ東京系『たけしのニッポンのミカタ!』にオカダが出演し、食生活を語ったそうです。
試合の1週間前に4日間、炭水化物を抜いて体脂肪を減らし、3日間 炭水化物を摂ると鍛えたところに筋肉がつくという。
出典:gooTV番組
試合をピークに筋肉がつくようにコンディションを保つべく、工夫した食生活を送っているということです。
炭水化物を4日間抜き、その後3日間はピンポイントで摂るというこだわりが凄いと思いました。
筋肉をつけるには炭水化物が必須と言われていますが、それを摂る時期にまでこだわるストイックさにオカダならではのプロ精神を感じました。
筋肉のある美しい体を目指したい方は、オカダが実践しているトレーニングやプロテイン、食生活をを採り入れてみましょう。
コメントを残す