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ロスインゴの新メンバー予想!内藤哲也の新パレハは誰?

2018年10月2日、新日本プロレス公式You Tubeより内藤哲也からメッセージが発表されました。

ロスインゴに新メンバーが加入するという衝撃的な発表で、ヤフーリアルタイムランキングでも、内藤哲也の名前がトレンド入りする注目を集めました。

プロレスファンにとっては、LIJの新メンバー、内藤哲也の新パレハが誰かは非常に気になるところでしょう。

 

正確には、10月8日の両国国技館大会で、内藤 & SANADA & BUSHI & X vs オカダ・カズチカ & 矢野通 & YOH & SHOの8人タッグマッチが決まっていますが、そのXがロスインゴの新パレハであるとのことです。

本記事では、内藤哲也がロスインゴの新メンバー加入を発表するまでの経緯とその理由、LIJの新パレハが誰なのかなどについて解説します。

ロスインゴの現メンバーを紹介

 

おさらいの意味も込め、現在のロス・インゴベルナブレスのメンバーを紹介します。

 

内藤哲也

 

ご存知の通り、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのリーダーにして、「制御不能なカリスマ」です。

ベルトを宙に放り投げたり、新日本プロレスの体制を批判したりしますが、その臆さない姿勢がファンの喝采を受けています。

参考:内藤哲也がカープファンの理由!前田健太と球場愛をニヤニヤ語る

 

EVIL

 

別名「キング・オブ・ダークネス」です。

本名である渡辺高章という名義でデビューしましたが、2015年10月に現在の怪奇派に変わり、内藤の「パレハ」(相棒)として凱旋帰国しました。

参考:イービル(EVIL)の素顔と本名は?決め台詞や入場曲を紹介!

 

SANADA

 

元全日本プロレスの真田聖也です。

2016年4月10日両国国技館大会のオカダ vs 内藤のIWGPヘビー級王座戦に乱入し、ロスインゴ入りを果たしました。

引退したミラクコレクションA.T.に代わるパラダイスロック使いとしても人気です。

参考:パラダイスロックのかけ方【動画あり】本当に解けないの?

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BUSHI

 

全日本プロレスから移籍したマスクマンで、デビュー日がSANADAと1日違いです。

唐揚げ専門店「東京丸武商店」のオーナーという別の顔があります。

参考:BUSHIの正体と素顔画像!結婚した嫁はサンリオの重役の娘なの?

 

高橋ヒロム

 

2016年11月5日、時限爆弾のカウントダウンとともに現れたジュニアヘビー級の新世代戦士です。

子猫 (のぬいぐるみ)のダリルをかわいがっています。

記事執筆地点では首の負傷により長期欠場中で、その時保持していたIWGPジュニアヘビー級王座の返上を余儀なくされました。

参考:高橋ヒロムのダリルのサイズは?猫のぬいぐるみがLIJ効果で完売!

 

ロスインゴの新メンバー投入の意図は?

 

2018年4月29日グランメッセ熊本大会では、内藤哲也が2年前の熊本地震に触れつつ、「変わろうとする思い、変わろうとする覚悟、そして1歩踏み出す勇気もオレは大事なことじゃないかなって思います」と語りました。

9月17日別府ビーコンプラザ大会でも、内藤は「一歩踏み出す勇気」に言及しています。

 

今回、内藤哲也はロスインゴの6人目の新メンバーを加入させることで「一歩踏み出す」ことをアピールしているようです。

その理由は、欠場中である高橋ヒロムの復活を、彼以外の5人で待ちたいから。

内藤哲也は新メンバーにより新たな魅力を得たロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを見せたいという旨も語っており、それをファンや、高橋ヒロムに見せてあげたいのでしょう。

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ロスインゴの新メンバーは誰になるのか?

 

ロスインゴの新メンバーは、10月8日の両国国技館大会で登場する予定です。

ロスインゴが出場する第5試合の8人タッグマッチのカードは

内藤哲也&BUSHI&SANADA&X

vs.

オカダカズチカ&矢野通&SHO&YOH

上記の通り。

Xこそがロスインゴの新メンバーだと考えられています。

 

ロスインゴの新メンバーに関しては、現地点でも様々な憶測が流れています。

こちらからも、筆者の独断と偏見で、新メンバーと考えられるレスラーを列挙します。

 

カワトサン (川人拓来)

 

元ヤングライオンで、今年1月のFANTASTICA MANIAを最後にメキシコへ長期遠征し、現地のメジャー団体CMLL (Consejo Mundial de Lucha Libre)で「カワトサン」というルード (メキシコにおけるヒール)として活躍しています。

青緑に髪を染め、ビジュアルが不良っぽくなっています。

 

内藤哲也や高橋ヒロムも経験したCMLLのマットを主戦場としていることから、ロスインゴのメンバーとして凱旋帰国する可能性は高いと言えます。

9月27日には、「Muchas gracias amigos!!!」(スペイン語で「仲間たち、ありがとう」)とツイートしています。

食事会の際に撮った写真が添えられているため、単純な感謝のあいさつとも取れますが、これが「お別れ」の食事会だとしたらどうでしょう。

これは、新日本プロレスへの凱旋帰国への準備が進んでいるということなのでしょうか?

 

鷹木信悟

 

日本のルチャ系団体「DRAGON GATE」に所属しているレスラーです。

身長178cm、体重96kgですが、同団体には軽量級のレスラーが大多数のため、パワーファイターとして活躍しています。

 

参考:鷹木信悟と内藤哲也の関係は?新日本プロレス参戦はある?

 

10月7日の博多スターレーン大会を最後にドラゴンゲートを退団しフリーになりますが、その翌日が新日本プロレスの両国大会です。

鷹木信悟自身、近年は「Verserk」(ヴェルセルク、後にANTIAS (アンティアス)→R.E.Dに改名)のリーダーとして暴走的なヒールを演じていたため、ロスインゴに入れば突撃番長のような活躍が期待されそうです。

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入江茂弘

 

エンターテイメント系プロレス団体「DDT」に所属していたレスラーで、こちらも9月末で同団体を退団し、現在はフリーです。

しかしフリー転向発表前はDDTの体制を批判し、「RENEGADES」(レネゲイズ)という反体制派ユニットを結成するなど、内藤哲也と似たような行動を取っていました。

 

DDTにはかつて棚橋弘至やオカダ・カズチカをはじめ、多数の新日本プロレス所属レスラーがゲスト参戦しており、さらに現在新日本プロレスで活躍するケニー・オメガや飯伏幸太は、元々DDTで活躍しており、双方の団体間のコネクションは充分に築かれています。

しかし9月25日にゲイレスラー・男色ディーノと女性で初めてDDTのトップタイトルであるKO-D無差別級王者に輝いた里村明衣子との三つ巴の抗争に敗れたことをきっかけに改心しているため、前の二人よりかは新メンバーになる可能性は低いと考えられます。

 

デビッド・フィンレー

 

WWEで活躍したデーブ・フィンレーの息子であり、ジェイ・ホワイトの同期として新日本プロレスの道場で過ごしていたこともあります。

10月8日の両国国技館大会には、新日本プロレス所属ながら対戦カードに名前がない人が多数存在します。

ヤングライオンはこういうビッグマッチの対戦カードに名前は組まれず、セコンド業務が主となることが多いです。

また、永田裕志や小島聡などのベテラン勢がロスインゴと協力するとは到底思えません。YOSHI-HASHIなどのように、負傷欠場中のレスラーもいます。

 

デビッド・フィンレーの立ち位置は、中堅というのがふさわしく、怪我をしているという知らせもありません。

しかし今回の対戦カードには名前がないのです。

入る余地があるとしたら、内藤組のXとなり、実際にフィンレーがロスインゴに入る可能性も否定できません。

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高橋裕次郎

 

現在BULLET CLUBエリートのメンバーで、内藤哲也と「NO LIMIT」というタッグを組んで活躍していた時期もあります。

最近はアンダーカードが中心で、フィンレー同様、両国大会の対戦カードに名前がありません。

内藤哲也とのタッグを復活させられる可能性もなくはないですが、現在の二人の立ち位置には大きな格差があることを考えなければならないのも事実ですから、可能性は低いかもしれません。

 

まとめ

 

ロスインゴの新メンバー加入予告は、プロレスファンにとって大きな衝撃を与えたでしょう。

今年の新日本プロレスはBULLET CLUBの内紛問題、CHAOSの分裂もあり、団体内の勢力図が大きく揺れ動いています。

この状況下でも新メンバーの加入だけを予告し、ファンの想像力を刺激することで注目を奪う内藤哲也の戦略は素晴らしいと言えます。

10月8日の両国国技館大会で、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンがどのような活躍を見せるか注目です。

 

新パレハはドラゴンゲートを退団した鷹木信悟でした!

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